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Amazonで安く買うためには、いくつかのコツがあります。「安い商品を探す方法」「もらえるポイントを多くする方法」「セールを利用する方法」「送料を無料にする方法」の4つに分けて、詳しく解説します。
価格の安い商品を探す方法
まずはポイント還元率とは別に、「そもそもの価格が安い」商品や、「割引率が高い商品」を探す方法を紹介します。
1. 価格の安い順番に並び替える
まずは基本として、画面の右上にある「並べ替え」のボタンをクリックして、「価格の安い順番」に並べ替えてみましょう。
この場合、なるべく商品名を詳しく入力することが重要です。あいまいな検索ワードだと、小さい関連パーツなど全然欲しい商品と違うようなものが上位に表示されてしまうからです。
買いたい物の具体的なメーカーや商品名が決まっている時におすすめのテクニックです。
ただし、この「価格の安い順番」では、送料のことは考慮されていないということに注意してください。「送料を含めると高かった!」ということがないよう、よく確認することが重要です。
2. クーポンの有無を確認する
お得なクーポンがあるかどうかは、購入画面で確認できます。
購入画面で、その商品にクーポンがある場合、「5%OFFクーポンの適用」などの表示があるので、その横にあるボックスにチェックを入れるだけで、クーポン価格が適用されます。
クーポンの適用の表示が無い場合、その商品のクーポンは無いということです。
ただし同じ商品でも、別のショップではクーポン付きで売っている可能性もあります。クーポンの一覧ページがあるので、事前に確認しておくと確実です。
3. Amazon定期おトク便を利用する
「Amazonで定期おトク便」を設定すると、消耗品や食料品などを、自動的に定期注文できます。
月額料金は不要で、注文する度にその代金を払うだけでOKです。設定するだけで、最大10%割引で1回から購入でき、送料も無料になります。
さらに初回分だけクーポンが適用され、追加の割引として5%などが安くなることもあります。
1回だけ定期購入として買った後にキャンセルして、「次回の注文はしない」ということもできますから、気軽に利用できるシステムです。
4. Amazonアウトレットを見てみる
Amazonには、訳アリ商品がお得に買える「Amazonアウトレット」というページがあります。
まだ購入する商品が具体的に決まっていない場合などにチェックしてみると、お得な掘り出し物が見つかるかもしれません。
5. Amazon業務用ストアを見てみる
Amazonでは、業務用の商品も販売しています。「Amazon業務用ストア」というページで購入可能です。
こちらは個人でも購入OK。業務用の商品は、一般向け商品よりもグラム当たりの価格が安いことがあります。
Amazonで食料品などを買う時は、送料を無料にするために大量買いすることが多いでしょう。どうせ大量に買うなら業務用ストアもチェックしてみると、お得な商品が見つかるかもしれません。
6. Amazonベーシックストアを見てみる
「Amazonベーシックストア」とは、電池やケーブル類など、家電・オフィス系の小物を販売しているページです。
販売しているのは、Amazonのオリジナルアイテムなので、お手頃価格に設定されています。
「電池」「充電ケーブル」「アダプタ」などの家電系小物だけでなく、「メモ用紙」「ペン」などの文房具や、「オフィスチェア」など、さまざまなオリジナル商品がラインナップされています。
7. Kindleストアを利用する
中古本が充実しているのがアマゾンの魅力ですが、新品の本を買うなら、電子書籍(Kindleストア)がお得です。
Kindle端末を持っていなくても、AndroidスマホやiPhone、PCでも読めます。専用の無料アプリをインストールするだけです。
まだ電子書籍に挑戦していない人は、この機会にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。
ポイント還元率を高くする方法
上記の「安い商品を探す」というのは、買いたい商品が一択で決まっている場合は使えません。そういう場合は「ポイント還元率を高くする」ことを考えましょう。
Amazonでもらえるポイントを増やすための、2つの方法を紹介します。
8. Amazon マスターカードで支払う
「Amazonマスターカード」というクレジットカードを作って、Amazonでの買い物に使うと、「1.5%」のポイントが貯まります。
Amazonプライム会員なら、さらに0.5%のポイントがもらえて、合計「2.0%」の還元率です。
Amazonプライム会員の料金は月額500円(税込)ですが、開始から30日間は、お試し期間として無料です。無料期間中に解約すればお金がかからないので、最初の買い物からお得にポイントをもらえるわけですね。
9. Amazon ギフト券チャージタイプで支払う
Amazon ギフト券は「Eメール」「印刷」「チャージ」の3種類があり、特に「チャージタイプ」は自分用に使う人も多くいます。
チャージタイプは、電子マネーのようなものです。Amazonのアカウントさえあれば、カードなどの発行は必要なく、コンビニなどでチャージするだけで、電子マネーとしてAmazon通販での買い物に使用できます。
チャージ金額に合わせて、「0.5~2.0%」のポイントが貯まるので、クレジットカードなしでもポイントを貯める方法として便利です。
この場合も、Amazonプライム会員はポイント還元率が+0.5%お得になり、「1.0~2.5%」となります。チャージの詳しい手順は、Amazonの公式ヘルプを確認してください。
セールを活用する方法
セール期間中は、「価格が安くなる」+「ポイント還元率アップ」の両方のメリットが受けられます。
Amazonのセールには幾つかの種類があり、数時間で終わってしまう短いセールもありますから、常に把握しておくことが重要です。
どのような種類のセールがあるのか、チェックしておきましょう。
10. 数量限定タイムセール
「数量限定タイムセール」は、8時間の数量限定セールです。セール対象の商品が、8時間だけ特別価格になります。
商品をカートに追加してから、15分以内に購入しないと、セール価格が適用されません。
このセールについては、Amazon の公式アプリを使えば、セールの通知を受け取ることができます。
現在セール中の商品を確認
11. 特選タイムセール
「特選タイムセール」も同様に、制限時間内に購入すると安く買えるというものですが、「数量限定タイムセール」よりも時間が長く、24時間です。数量の制限は特にありません。
通常は、1日につき最大で5商品しか行われません。「その日の特選セール」という感じですね。
現在セール中の商品を確認
12. タイムセール祭り
「タイムセール祭り」は、およそ月に1回開催されている、Amazonのタイムセールです。
詳しい開催時期は、直前にならないと告知されませんが、「およそ月に1回」と考えて、ほぼ間違いありません。
このセールは、価格が安くなるというより、ポイント還元率が高くなるセールです。普段は多くても「2.5%」程度しかもらえませんが、このセール中は「最大7.5%」など、かなりのポイントがもらえます。
ちなみに、このセール中も「Amazonマスターカード」を持っている「Amazonプライム会員」の方が、ポイント還元率が増えます。
13. 年1回のセールイベント
Amazonには、年1回開催されている特別なイベントセールもあります。主に以下の3つです。
- 「プライムデー」・・・夏ごろ
- 「ブラックフライデーセール」・・・年末ごろ
- 「サイバーマンデーセール」・・・年末ごろ
「プライムデー」はAmazonプライム会員向けのセールで、「タイムセール祭り」と同じようにポイント還元率が高くなります。
「ブラックフライデー」とは、アメリカの祝日である「サンクスギビング」(感謝祭)の翌日のことです。感謝祭は11月の第4木曜日ですから、翌日は金曜日、つまりフライデーですね。
この日はクリスマスセールの初日であり、アメリカではさまざまなお店がセールをします。さらにその3日後にくる月曜日は「サイバーマンデー」と呼ばれ、今度はネットショッピングをする人が増える日として知られています。
Amazonもアメリカ企業として当然、この2つの日に合わせてセールをするわけですね。タイムセール祭りと同じようにポイント還元率が大幅アップし、さまざまな商品が割引価格になるビックセールです。
送料を無料にする・安くする方法
最後に送料を無料にしたり、安くしたりする方法を紹介します。
14. 購入金額を2,000円以上にする
Amazonでは、1回の購入金額の合計を2,000円以上にすると送料無料になります。
ただし合計金額の対象は、「Amazonが発送する商品」である点に注意してください。
「Amazon以外の出品者」が発送する商品を2,000円以上購入しても、それはAmazonとは別の場所から、つまり出品者から発送されてくるので、送料を無料にできないのです。
「Amazon.co.jp が発送します」や「prime」の表記があるものを合計2,000円以上選ぶことで、送料無料にできます。
15. Amazon プライム会員になる
「Amazonプライム」の会員になることで、購入金額が2,000円以下でも送料無料になります。
ただしこの場合も、無料になる対象は「Amazonが発送する商品」である点に注意してください。
Amazonプライム会員のメリットは他にもいろいろあります。前述のようにポイント還元率が有利になり、「動画見放題」や「音楽聞き放題」「電子書籍の読み放題」など、さまざまな特典が受けられます。
それらのサービス全てが、月額500円(税込)というお手頃価格で利用できますから、Amazonをよく利用するならおすすめのサービスです。
Amazonプライムの詳細を確認
16. 店頭受け取りを利用する
これは、発送の「日時指定」をする場合に、その料金を節約するテクニックです。
日時指定をする場合は通常、追加料金がかかりますが、「店頭受け取り」にすることで、追加料金が不要になります。
このテクニックについても、「Amazonが発送する商品」にしかあてはまらないので、「Amazon以外の出品者」が発送するものについては該当しません。
店頭受け取りとは、自分に都合の良いタイミングでコンビニなどに受け取りに行くというものです。日時指定とは違いますが、再配達になることを避ける方法として、日時指定の代わりとして利用できます。
ちなみにAmazonプライム会員なら、店頭受け取りかどうかは関係なく、追加料金なしで「日時指定」が可能です。