WordPressブログにおすすめのレンタルサーバー9選!副業アフィリエイト向けに選び方を解説

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レンタルサーバーはたくさんありますが、WordPressブログ用に使う場合には、どのようなポイントに注目して選べばよいのでしょうか?ここでは、特に副業のアフィリエイト向けにレンタルサーバーを選ぶコツを解説しています。

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WordPressブログはアフィリエイト副業に向いている?

副業でアフィリエイトブログを始めるなら、WordPressはぴったりのCMSです。

WordPressはアフィリエイト向けのテーマ(テンプレート)が多くあり、アフィリエイトブログを作りやすいCMSです。

多くの人がアフィリエイト使っていることから、使い方やカスタマイズのノウハウがインターネット上で見つかりやすいというメリットもあります。

WordPressそのものは無料で使えるため、始めるハードルが低く、副業にもぴったりのCMSだといえます。ブログの作り方の種類について詳しくは以下のページでも解説しています。

【個人向け】Webサイト・ブログの作り方の種類は3つ!それぞれのメリット・デメリットを比較

そもそもレンタルサーバーとは?有料で借りられるサーバーの種類は5つ

WordPressブログを始める際はサーバーを借りるのが一般的です。有料で借りられるサーバーといえば「レンタルサーバー」ですが、それだけではありません。料金を払って借りられるサーバーには以下の5種類があります。

共用
レンタルサーバー
1つのサーバーを複数ユーザーで共同利用するタイプ。一般的なレンタルサーバー。
専用
レンタルサーバー
1つのサーバーを自分専用にレンタルするタイプ。料金が高く個人向きではない。
クラウド型
レンタルサーバー
1つのサーバーを複数ユーザーで共同利用するが、他のユーザーの影響を受けにくいタイプ。リソースを変更しやすい。安価で個人でも利用しやすい。
仮想専用サーバー
(VPS)
1つのサーバーを複数ユーザーで共同利用するが、他のユーザーの影響を受けにくいタイプ。リソース変更がしにくい。安価で個人でも利用しやすい。
クラウド
サーバー
クラウド技術を使った柔軟性の高いタイプ。費用が高く、扱う難易度も高い。

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サーバー選びの基本として、まずは種類ごとのメリット・デメリットを知っておきましょう。以下に詳しく解説します。

レンタルサーバーの種類ごとの特徴

レンタルサーバーの種類ごとの違いは、以下の4つの点で比較すると分かりやすくなります。

  • 料金の安さ
  • 設定の簡単さ
  • 他のユーザーの影響を受けない
  • カスタマイズ性

料金の安さ」と「設定の簡単さ」は、WordPressブログの初心者にとって重要なポイントでしょう。

他のユーザーの影響を受けない」というのは、同じレンタルサーバーを使っている他のユーザーのアクセスが増えた際に、自分のブログの表示速度が遅くなるなどの影響を受けるかどうかです。

カスタマイズ性」とは、OSやソフトウェアなどサーバーの構成をどこまでいじれるかということ。WordPressでブログを作るだけなら、カスタマイズ性が低くても問題ありません。逆に「カスタマイズ性が高い=難易度が高い」ということなので、個人用としては「カスタマイズ性が低い方がよい」ともいえます。

上記4つの点について、レンタルサーバーの種類ごとの違いをまとめると以下のようになります。

料金の安さ設定の簡単さ他のユーザーの
影響を受けない
カスタマイズ性
の高さ
共用
レンタルサーバー
安い簡単受ける低い
専用
レンタルサーバー
高い難しい受けない高い
クラウド型
レンタルサーバー
安い簡単受けにくい低い
仮想専用サーバー
(VPS)
安い難しい受けない中間
クラウド
サーバー
高い難しい受けにくい高い

表の内容について、以下より詳しく見ていきましょう。

共用レンタルサーバー

料金の安さ
設定の簡単さ
他のユーザーの影響を受けない×
カスタマイズ性の高さ×

共用レンタルサーバーは、1つのサーバーを複数ユーザーで共同使用するタイプです。

「月額500~」などのお手頃価格で利用でき、設定も簡単なので副業のWordPressブログに向いています。

ただし同じサーバーを共有するため、他のユーザーの影響を受けやすく、ブログの表示速度が安定しにくい点がデメリットです。

専用レンタルサーバー

料金の安さ×
設定の簡単さ×
他のユーザーの影響を受けない
カスタマイズ性の高さ

専用レンタルサーバーは、1つのサーバーを1ユーザーで占有してレンタルするタイプ。費用は「月額5,000円~6万円」ほどで、レンタルサーバーの中では高額です。

サーバーを占有できるため、他のユーザーの影響を受けないことが大きなメリットです。

インストールするOSやソフトウェアなどを選べてカスタマイズ性が高いですが、扱いには専門知識が求められます。副業のWordPressブログ用にはあまり向いていないでしょう。

クラウド型レンタルサーバー

料金の安さ
設定の簡単さ
他のユーザーの影響を受けない
カスタマイズ性の高さ×

クラウド型は、共用タイプと専用タイプのいいとこ取りをしたようなレンタルサーバーです。

最大の特徴は、クラウド技術によってユーザーごとに割り当てるメモリなどのリソースを柔軟に調整できること。

例えば急にアクセスが増加した際には、「オートスケール機能」と呼ばれる機能によって、瞬時にサーバーのスペックを増強できます。つまりリソースが不足したときに一瞬でハイスペックなサーバーに乗り換えるようなイメージで、アクセス増加に対処することが自動的に可能です。

また後述する仮想専用サーバー(VPS)に近い技術が使われているため、他のユーザーの影響を受けにくいこともメリットです。

後述するクラウドサーバーとは異なり設定が簡単で、個人のWordPressブログ用にも使いやすく、最もおすすめのレンタルサーバーです。おすすめのクラウドサーバーの一覧はこちら

仮想専用サーバー(VPS)

料金の安さ
設定の簡単さ×
他のユーザーの影響を受けない
カスタマイズ性の高さ

仮想専用サーバー(VPS=バーチャル・プライベート・サーバー)とは、専用サーバーのような環境を仮想的に作り出したものです。

専用サーバーのように他のユーザーの影響を受けにくいうえに、専用サーバーよりも安い料金で使えることがメリット。

安くて他のユーザーの影響を受けにくい点ではクラウド型とメリットが同じですが、リソースの調整ができないため「オートスケール機能」が使えない点がデメリットです。

専用サーバーに近い柔軟なカスタマイズができるため、設定の難易度が高いこともデメリット。個人の副業ブログ用としては使いにくいかもしれません。

クラウドサーバー

料金の安さ×
設定の簡単さ×
他のユーザーの影響を受けない
カスタマイズ性の高さ

クラウドサーバーは前述の「クラウド型レンタルサーバー」よりも本格的にクラウド技術が使われたサーバーです。

クラウド型レンタルサーバーと同じように、リソースを柔軟に変更できるサーバーで、Webサイトに限らずアプリや大規模システムなどさまざまなIT分野で活用されている本格的なタイプです。

クラウド型レンタルサーバーよりもカスタマイズの自由度が高く、扱うには専門知識が求められます

費用も高く、個人のWordPressブログ用として使うには不向きでしょう。

WordPressブログ用のレンタルサーバーの選び方

個人のブログでは一般的に、「共用レンタルサーバー」か「クラウド型レンタルサーバー」のいずれかを利用します。

WordPressブログ用のレンタルサーバーを選ぶ際のポイントを確認しておきましょう。「最低限は満たすべきポイント」と「比較するポイント」に分けて解説します。

最低限は満たすべきポイント4つ

WordPressの簡単インストールができる

WordPressの「簡単インストール」の機能が用意されていると、ブログをすぐに始めることができます。

簡単インストールとは、レンタルサーバーの管理画面で数回のクリックをするだけの簡単操作でWordPressブログを始められる機能です。

この機能が無いレンタルサーバーでWordPressを始めるには、手動でWordPressをダウンロード・アップロードするなど手間のかかる作業をしなければなりません。

今ではほとんどのレンタルサーバーで、この機能が用意されています。

自動バックアップ機能がある

自動バックアップ機能とは、サーバーのデータを定期的に自動バックアップしておき、ブログの内容や設定を復元できるようにしてくれるサービスのこと。

何らかのトラブル時はもちろん、設定を失敗してブログが壊れたときなど、「元に戻せなくなったとき」に助かる機能です。

これもほとんどのレンタルサーバーにある機能ですが、自動バックアップは無料でも復元するときに料金がかかるタイプもあるので、確認しておきましょう。

運営会社が信頼できる・長い実績がある

長い実績があって信頼できる運営会社のレンタルサーバーを選ぶことも重要です。

長い実績のある会社なら、運営ノウハウが蓄積され、安定して稼働することが期待できます。

またレンタルサーバーは一度契約すると長く使うものなので、運営実績の長い会社ほど多くの企業から利用されている傾向があり、サービス終了のリスクも抑えられます。

SSLが無料 or 格安で使える

SSLが使えることは、WordPressブログの副業に使うレンタルサーバーの必須条件です。

SSLとは暗号化通信の一種で、ユーザーがWebサイトを安全に閲覧できるようにする技術です。SSLに対応したWebサイトのURLは「https://~」、非対応のURLは「http://~」と表示されます。

以前はSSL非対応のサイトも多くありましたが、非対応のサイトをWebブラウザで閲覧すると「保護されていません」の表示が出るようになったため、今ではほとんどのサイトがSSL対応しています。個人のWordPressブログでも、今ではSSL化が必須です。

SSLにはいくつかの種類があり、高い料金がかかるタイプもありますが、多くのレンタルサーバーでは無料もしくは格安で使えるSSLを提供しています。

比較するポイント4つ

表示速度の速さ&安定性

レンタルサーバーの比較といえば「表示速度」、つまりサーバーの処理スピードや通信速度が速く、WordPressブログをいかに早く表示できるかという点です。

表示速度が遅いと検索エンジンで上位に表示されにくくなってしまうため、ブログのアフィリエイトでしっかり稼ぐには、できるだけ表示速度の速いレンタルサーバーを使うことが重要です。

表示速度の一つの基準はサーバーのリソース、つまり「コア数」「メモリ」の数字ですが、それだけで比較してもあまり意味がない場合があります。

なぜならレンタルサーバーでは「他のユーザーの影響」を受けることがあるからです。例えば同じサーバーを使っている他のユーザーのブログに多くのアクセスが集まったときに、サーバーのリソースが圧迫され、自分のブログの表示速度が遅くなってしまうことがあります。

そのため、表示速度の「安定性」も比較しましょう。安定性についての注目ポイントは「リソースの最低保証」があるかという点。つまり、他のユーザーの使用状況に関係なく、自分が使える最低限のリソースを確保してくれるかどうかです。またアクセス数が増加したときに自動的にリソースを増やしてくれる「オートスケール」(=リソースブースト)の機能があるかどうかもポイント。

例えば「クラウド型レンタルサーバー」では、リソースの最低保証やオートスケール機能がついていることが多いです。

作れるブログの数(ドメイン数)

1契約あたり「何個のブログを作れるか」というのも、レンタルサーバーによる違いが出るポイントです。

今のところは1つのブログしか作る予定がなくても、いずれは複数のブログを運営したくなる可能性は十分にあります。

例えば、アフィリエイトブログでは「1つのテーマにつき1つのブログ」を作る方がよいとされているため、新しいテーマの記事を書きたくなった場合には、新しいブログを作るかどうかを検討することになるでしょう。複数のブログが作れるレンタルサーバーなら、サーバーの利用料金はそのままでホームページの立ち上げが可能です。

多くのレンタルサーバーでは容量が許すかぎり「無制限」で何個でも作れますが、「1個のみ」など制限がある場合もあるのでチェックしましょう。

レンタルサーバーの公式サイトにある「WordPress数」「MySQL数」「データベース数」などの項目が、作れるブログの数を示しています。

メールサーバーとして使えるか

メールサーバーとしても使えるかどうかも確認しましょう。個人ブログの運営ではメールサーバーがあると便利です。

例えば「お問い合わせフォーム」を作りたいときにメールサーバーが役立ちます。WordPressのブログに設置するお問い合わせフォームでは通常、その送信先・返信元となるメールアドレスが必要です。そのメールアドレスには、できればGmailなどフリーメールではなく「ブログと同じドメイン」のアドレスにしたいところ。

メールサーバーがあると「独自ドメインのメールアドレス」を利用できるため、ブログと同じドメインのメールアドレスを使うことができます。例えば「shin-no-matome.com」というブログを運営している場合に「〇〇〇@shin-no-matome.com」のメールアドレスを持てるわけです。「〇〇〇」の部分は自由に設定でき、複数のメールアドレスを作ることもできます。

お問い合わせフォームがあるとユーザーからの信用度アップにつながり、検索エンジンからの評価にもプラスの影響があるとされているため、アフィリエイト用のブログにも設置した方がよいでしょう。

ほとんどのレンタルサーバーはメールサーバーとしても使えますが、使えない場合もあるので要チェックです。

サポート内容は充実しているか

サポート内容も確認しましょう。例えばレンタルサーバーによっては以下のようなサポートが用意されていることがあります。

  • 設定代行
  • サーバー乗り換えの代行
  • 電話・Zoomサポート

サーバーの設定代行やサーバー乗り換えの代行サービスは有料で提供されることが多いですが、無料で付帯することもあります。

またWebフォームやメールでの問い合わせだけでなく、電話Zoomなど直接話せる問い合わせ手段もあると何かと安心です。副業のブログだと夜や土日祝日に作業する人も多いため、サポートの受付時間もチェックし、できれば24時間365日受付のサービスを選びましょう。

副業アフィリエイト用のWordPressブログにおすすめのレンタルサーバー9選

レンタルサーバーの種類ごとの特徴」では5つの種類を紹介しましたが、副業ブログ用におすすめなのは「クラウド型レンタルサーバー」です。「共用レンタルサーバー」も格安で利用できるのでおすすめ。

具体的なクラウド型・共用型のおすすめレンタルサーバーの一覧は、それぞれ以下のとおりです。

クラウド型レンタルサーバーの一覧

WPX
Speed
mixhostConoHa
WING
Z.com WP
初期費用(税込)無料無料無料無料
月額料金(税込)1,320円~1,320円~1,452円~506円~
作れるWebサイトの数無制限無制限無制限5~
メールサーバー
無料の独自SSL×(月110円)
無料で
自動バックアップ&復元
詳細詳細詳細詳細

共用レンタルサーバーの一覧

エックス
サーバー
ヘテムルロリポップ!さくらの
レンタル
サーバ
かごや
WordPress
専用サーバー
初期費用(税込)無料無料無料無料無料
月額料金(税込)1,320円~2,530円550円~524円~400円~
作れるWebサイトの数無制限無制限1~無制限200~1
メールサーバー×
無料の独自SSL×(月110円)
無料で
自動バックアップ&復元
×(復元は有料)△(一部プランで有料)
詳細詳細詳細詳細詳細

表の料金はいずれも「1カ月しばり」での料金で、「36カ月しばり」など長期契約するともっと安くなることがあります。

各レンタルサーバーについて詳しく見ていきましょう。

クラウド型レンタルサーバーのおすすめ4選

WPX Speed(ダブリューピーエックス・スピード)

WPX Speedのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名W1W2W3W4W5W6W7
月額料金(税込)1,320円2,640円5,280円11,000円33,000円55,000円88,000円
初期費用(税込)無料無料無料無料無料無料無料
作れるブログの数無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
CPUコア234571012
SSD200GB300GB400GB500GB700GB1TB1TB
メモリー2GB4GB8GB12GB24GB38GB56GB
サポート内容
  • WordPress簡単移行
  • メール・電話サポート
  • 無料で自動バックアップ&復元

公式サイトで見る

WPX Speed(ダブリューピーエックス・スピード)は、人気の高い「エックスサーバー」と同じ会社が運営するクラウド型のレンタルサーバーです。

リソースが圧迫されない。

最大の強みは、「国内シェアNo.1」のエックスサーバー運営会社が提供している安心感。エックスサーバーで培った豊富な技術を利用できます。

「WP」の名のとおり、WordPress専用にチューニングされていて、高速なWordPressブログを作ることができます。

またプランの種類が多く、最上位プランでは「メモリ56GB」「12コア」の巨大リソースを利用できます。そのため将来的にブログの規模を拡大したい場合にも対応可能です。

mixhost(ミックスホスト)

mixhostのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名スタンダードプレミアムビジネス
月額料金(税込)1,320円2,640円5,280円
初期費用(税込)無料無料無料
作れるブログの数無制限無制限無制限
CPUコア6810
SSD300GB400GB500GB
メモリー8GB12GB16GB
サポート内容
  • Zoomサポート(プレミアム・ビジネスプランのみ)
  • 優先サポート(プレミアム・ビジネスプランのみ)
  • WordPress移行(ビジネスプランのみ)
  • 無料で自動バックアップ&復元

公式サイトで見る

mixhost(ミックスホスト)は、2016年設立のアズポケット株式会社が運営するクラウド型のレンタルサーバーです。

最大の特徴はアダルトサイトの運営にも利用できることです。一般的なレンタルサーバーは成人向けのテーマを扱うブログ用には使えませんが、mixhostではOK。

Zoomでの相談が可能で、問い合わせに対して通常より早く回答してもらえる「優先サポート」もあり、サポート体制が充実している点も魅力です。

ConoHa WING(コノハウィング)

ConoHa WINGのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名リザーブド1GBリザーブド2GBリザーブド4GB
月額料金(税込)1,815円3,630円7,260円
初期費用(税込)無料無料無料
作れるブログの数無制限無制限無制限
CPUコア234
SSD300GB400GB500GB
メモリー1GB2GB4GB
サポート内容
  • WordPress移行代行(7,678円/1回)
  • 無料で自動バックアップ&復元

公式サイトで見る

ConoHa WING(コノハウィング)は、GMOグループの提供するレンタルサーバーです。

通常プランだと普通の共有レンタルサーバーですが、「リザーブドプラン」を選ぶと、他のユーザーの影響を受けにくいクラウド型のレンタルサーバーを利用できます。リザーブドプランの中にも、利用できるリソースの大きさに大じて3つの段階にプランが分かれています。

リソースの負荷が一定を超えたときに、自動的にリソースの大きい上位プランに変更できる「自動プランアップ」もあり、急なアクセス増にも対応可能。

割引プランの「WINGパック」を利用すると、サーバー料金が割引になり、JIN:RやSANGOなど人気のWordPressテーマをお得な料金でセット購入できます。

Z.com WP(ゼットドットコムWP)

Z.comのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名エントリーベーシックビジネス
月額料金(税込)506円1,364円3,420円
初期費用(税込)1,100円1,100円3,300円
作れるブログの数51030
CPUコア
SSD10GB30GB100GB
メモリー
サポート内容
  • メール・電話サポート
  • 無料で自動バックアップ&復元

公式サイトで見る

Z.com WP(ゼットドットコムWP)は、GMOグループが世界展開しているインターネットブランド「Z.com」のWordPress専用レンタルサーバーです。

こちらも「オートスケール」が利用でき、アクセス数が一定量を超えると自動的にリソースを増強してくれます。

WordPress以外のCMSは使用不可で、作れるブログの数にも制限がありますが、その分、料金が安いことが魅力です。ただし独自SSLを使うには追加料金として「月110円」がかかります。

共用レンタルサーバーのおすすめ5選

エックスサーバー

エックスサーバーのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名スタンダードプレミアムビジネス
月額料金(税込)1,320円2,640円5,280円
初期費用(税込)無料無料無料
作れるブログの数無制限無制限無制限
CPUコア6810
SSD300GB400GB500GB
メモリー8GB12GB16GB
サポート内容
  • 設定代行(ビジネスプランのみ月3回無料)
  • WordPress簡単移行
  • メール・電話サポート(24時間365日)
  • 無料で自動バックアップ&復元

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エックスサーバーは、「国内シェアNo.1」として知られる人気のレンタルサーバーです。

プランごとに表示されているコア数・メモリー数が「最低保証」されているため、他ユーザーの利用状況に関係なく安定した表示速度を保ちやすくなっています。他のユーザーの利用状況に余裕があるときは、最低保証のリソースよりも大きく利用でき、最大で「128コア/1024GB」まで使用可能です。

24時間365日対応の電話・メールサポートもあり、深夜や土日祝日などに活動する副業ブログでも安心して利用できます。

ヘテムル

ヘテムルのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
月額料金(税込)2,530円(36か月契約で1,100円)
初期費用(税込)無料
作れるブログの数無制限
CPUコア
SSD500GB
メモリー
サポート内容
  • メール・電話サポート
  • 設定代行(有料)
  • 無料で自動バックアップ(復元は有料)

公式サイトで見る

ヘテムル(heteml)はGMOグループの「GMOペパボ」によるレンタルサーバーです。

特徴は、プランが1つのみでシンプルであること。36か月しばりの契約なら1,100円の割安価格で利用できます。

有料の設定代行サービスでは、サイト引っ越しや設定の代行を依頼可能。メール・電話サポートは無料です。

ロリポップ!

ロリポップのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名ライトベーシックエンタープライズ
月額料金(税込)550円1,430円2,640円
初期費用(税込)無料無料無料
作れるブログの数1無制限無制限
CPUコア
SSD200GB400GB1.2TB
メモリー
サポート内容
  • WordPress簡単引っ越し
  • 電話サポート(ライトプランは対象外)
  • 設定おまかせサポート(有料)
  • 無料で自動バックアップ&復元(ライトプランは有料:月330円)

公式サイトで見る

ロリポップ!も「GMOペパボ」のレンタルサーバーで、リーズナブルな価格帯が特徴です。550円のライトプランなら、36カ月しばりにすると「月220円」の格安料金で利用できます。

ただしライトプランだと自動バックアップ&復元が有料になるため、基本的にはベーシックプラン以上がおすすめ。

価格の低さの割に、ストレージには高速なSSDを採用し、Webサーバーにも高速な「LiteSpeed」を採用するなど、コスパの高いレンタルサーバーです。

さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名スタンダードプレミアムビジネス
月額料金(税込)524円1,571円2,619円
初期費用(税込)無料無料無料
作れるブログの数200300400
CPUコア
SSD300GB400GB600GB
メモリー
サポート内容
  • メール・電話サポート
  • 無料で自動バックアップ&復元

公式サイトで見る

さくらのレンタルサーバは、1996年創業の老舗企業によるレンタルサーバーです。レンタルサーバー業界でもトップクラスの長い運営実績による安心感があります。

500円台から利用できる安さにもかかわらず、SSD採用で性能が高く、コスパの良いレンタルサーバーです。こちらは一番安いスタンダードプランでも、自動バックアップと復元を無料で利用できます。

KAGOYA(かごや)WordPress専用サーバー

かごやのホームページのスクリーンショット
公式サイトより
プラン名グレード1グレード2グレード3
月額料金(税込)440円990円2,200円
初期費用(税込)無料無料無料
作れるブログの数111
CPUコア11.52
SSD20GB40GB60GB
メモリー1GB1GB1GB
サポート内容
  • サーバー乗り換えサポート(有料)
  • 設定作業代行(有料)
  • 無料で自動バックアップ&復元

公式サイトで見る

KAGOYA(かごや)のWordPress専用サーバーも、格安で利用できるレンタルサーバーです。

WordPress以外の用途には利用できず、作れるブログの数も「1つ」だけですが、1カ月しばりでも月440円の格安料金から利用できます。

ただしメールサーバーとして利用するには追加で月440円~の「メールプラン」に契約する必要があり、さらに独自SSLは月110円の追加料金がかかる点に注意が必要です。

まとめ

アフィリエイトは最初のうちは収益が出ないこともあるので、WordPressブログに使うレンタルサーバーの費用はできるだけ低く抑えたいところです。

とはいえ安いレンタルサーバーは、それだけ性能も低くなる傾向があります。性能が低いとブログの表示速度が遅くなり、ユーザーの離脱や検索エンジンからの低評価されやすくなります。そのためアフィリエイトブログでしっかり稼ぐには、できるだけ性能の高いレンタルサーバーを使うことが重要です。つまりコストとパフォーマンスのバランスを考えなければいけません。

おすすめのタイプは、他のユーザーの影響を受けにくい「クラウド型レンタルサーバー」です。当記事で紹介したおすすめサーバーの一覧を参考にしつつ、じっくり選んでみてください。

アフィリエイトの始め方・コツについては以下のページで解説しています。

アフィリエイトとは?副業の始め方と、おすすめASP・広告配信サービス紹介